サウナドリンクを手作りで!自家製ジンジャーエールの作り方

管理栄養士のサ飯

汗をたくさんかくサウナには欠かせない飲み物。
サウナ中はもちろん、サウナ後の1杯も欠かせません。

 
ぐびぐび飲みたくなるサウナ後の1杯に、手作りジンジャエールはいかがですか?
 
今回は手作りジンジャーシロップを使ったジンジャエールのレシピをご紹介します。

刺激のある辛味にやみつき!ジンジャーシロップのレシピ

材料(約10杯分)

  • 生姜:300g
  • 砂糖:300g ※今回はてんさい糖を使用
  • 水:250ml
  • レモン汁:大さじ1
  • お好みでスパイス(シナモン、コリアンダー、辛口が好きな人はとうがらしやブラックペッパー)
  • ジャム瓶(保管用)

 

準備

保管用のジャム瓶は煮沸消毒をしておきましょう。

作り方


①しょうがをよく洗う

生姜をていねいに洗い、泥や傷んでいる部分を取り除きます。
しょうがは皮の近くの方が風味や辛味成分が多いので皮ごと煮込みます。
もちろん、気になる方は取り除いても大丈夫です。



②しょうがをスライスする

生姜を5㎜幅程度にスライスします。


③砂糖と混ぜる

鍋にスライスした生姜と砂糖をすべて入れます。
全体を揉むようにしっかり混ぜましょう。
てんさい糖はてんさい(ビーツ)からできた自然のお砂糖。
まろやかな味と豊富なミネラルが特徴です。


④1~2時間置く

そのまま1~2時間置きます。
忘れたころに除くと、しょうがから水分が出ています!

生姜だけでこんなに水分が出ます!

 
⑤水・レモン汁・スパイスをいれる

④にお水・レモン汁をいれます。
スパイスの風味が好きな方はシナモンやコリアンダーが、辛いのが好きな方はとうがらしやブラックペッパーオススメです。
とうがらしは種をとって半分~1本で十分です。
ホールでもパウダーでも構いません。パウダーの場合は小さじ1を目安位にしてください。

 
⑥煮込む

最初は強火で煮込みます。沸騰したら蓋をして弱火で30分くらい煮込みます。
火加減には要注意です。
量があまり多くないので、焦げないよう注意しましょう。


⑦しょうがをペーストにする(お好みで)

シロップはこれで完成ですが、スライスしたしょうがが余ってしまいます。そこで、ハンドブレンダーでしょうがをすべてペーストにしていきます。より生姜の風味が感じられますよ。


⑧瓶に詰める

煮沸消毒した瓶にシロップをいれれば完成です。

 
⑨炭酸で割る

手作りジンジャーシロップを炭酸で割ればジンジャエールの出来上がり!
比率はお好みで構いません。
他にもチャイや生姜湯にもおすすめです。

時間をかけて作ったものはよりおいしく感じます。

サウナ後に最適なしょうが

しょうがにはジンゲロールという成分が含まれており、
血行を促進する働きや抗酸化作用があります。
 
そしてしょうがを加熱すると、さらに強い作用を持つショウガオールとジンゲロンという辛味成分が作られます。
このショウガオールによりこんな効果があります。

  • からだを温める
  • 新陳代謝を活発にする
  • 発汗作用を高める

 
サウナでも身体が温まり、新陳代謝が活発になります。
サウナ前の1杯では、サウナで汗をかきやすくなり
サウナ後の1杯では、温まった身体をキープできます。

まさにサウナと相性のいいドリンクといえますね。

 

自家製ジンジャーエールでととのってみない?

 


自家製ジンジャエールのレシピをご紹介しました。
漬けこみ火にかけるだけなので簡単にできますよ!
その都度スパイスを変えて、自分好みを追求するのも楽しいですね!

ぜひお試しください!!

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